1989年に愛知県に設立されたトヨタ博物館。
世界の自動車とクルマ文化の歴史を学べるこの博物館には、世界のクラッシックカーや名車、珍しい車が数多く展示されていて人気の観光スポットになっています。
トヨタ博物館内のレストランで人気メニューの「博物館ビーフカレー」はレトルトでお土産として販売されているんですが、今回そのカレーをいただく機会がありました。
この記事では人気の「トヨタ博物館のビーフカレー(辛口)」を実際に食べてみた感想をお伝えしたいと思います。
トヨタ博物館のビーフカレー(辛口)はこんなカレー
ドーンとクラッシックカーが載っているビジュアルは、車好きにはたまらないんじゃないでしょうか。
辛さとカロリーがメーター表示されているという、シャレた演出も。
- 辛さメーター・・・80
- カロリーメーター・・・271キロカロリー
「ビーフカレー(辛口)」の原材料名は次の通りです。
100g当たりの栄養成分表示は次の通りです。
・たんぱく質・・・4.7g
・脂質・・・8.7g
・炭水化物・・・9.1g
・食塩相当量・・・1.0g
トヨタ博物館のカレーの温め方
箱から出すとこのようなレトルトの袋が出てきました。袋に色々温め方の説明が書かれていますね。
このレトルトカレーはなんと、袋のまま電子レンジで直接温めらるんです!
一般的なレトルトカレーのように、容器に移して温める必要がないので超便利!
もちろん、お湯で温めることもできますよ。
レトルトの袋を箱に入れた状態のまま、電子レンジに入れ600Wで約1分40秒温めます。
※私はうっかり箱から出してレトルトの袋のまま温めてしまいました(汗)
加熱中に蒸気で袋がパンパンに膨れ上がるので、袋がしぼんでから箱を持ってレンジから取り出します。
レンジ加熱後、箱から取り出す時や袋を破る時に熱くないよう、ちゃんと持ち手が工夫されて付けられています。
トヨタ博物館のビーフカレー(辛口)を実食!
レンジで温めたカレーをお皿に移して完成です。
平日の主婦1人で食べるランチなので、わざわざサラダなんか作りません。代わりに野菜生活のスムージーで野菜とフルーツを補給。
この野菜生活のスムージーもすごく美味しいんですよ。気になる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
お皿に移してみると、カレーの量は十分な感じですね。
それでは食べてみましょう。
一口食べてみると、なかなかスパイシー!
「あ~これこれ!レストランのカレーはこういう味!」と感じる味です。
コクがあって、後味にちょっと酸味を感じます。
辛口なだけあって結構辛いですが、水をがぶ飲みする程の辛さではないかな。
ヒーヒーするような辛さではなく、スパイシーな程よい辛さでとても美味しいです。
普段家でカレーを作る時に使っている、S&Bのゴールデンカレーの中辛よりは辛さを感じます。
具材の野菜はすべて溶け込んでいて、2センチ角ぐらいの大きさの牛肉が3切れ入っていました。
牛肉の量は少なめですが、臭みもなく柔らかく煮込まれていて美味しかったです。
結論:トヨタ博物館のビーフカレーはおいしい
トヨタ博物館のビーフカレー(辛口)は、スパイシーでまさにレストランのカレーというお味。とても美味しかったです!
お値段は1箱432円。
トヨタ博物館内のレストランの人気メニュー「博物館ビーフカレー」はサラダ付きで1,100円なので、そのお味が自宅で432円で味わえるというのはなかなかお値打ちなんじゃないでしょうか。
ビーフカレーの甘口やポークカレー、チキンカレー、豆カレーなど種類も豊富にあるので、車好きな方はぜひ^^
車好きなお子様にも喜ばれるパッケージですね!