※この記事では2021年最新の雑誌LDK ロボット掃除機ランキングをまとめてお伝えします。
雑誌2021年11月号では「しない家事を叶えてくれる♪」最新のロボット掃除機ランキングが掲載されました。
おうち時間が長い今、お部屋の汚れが気になるものの毎日しっかり掃除機をかけてキレイな部屋をキープするのは大変!
そんな時にロボット掃除機が代わりに掃除してくれたら助かりますよね♪
我が家にも昔の機種のルンバがあるのですが、あるとやっぱり便利です。(実家からお下がりをもらいました。)
ルンバを動かす前に床にある物を片付けるひと手間はかかりますが、スイッチを押すだけでキレイに掃除してくれるのはすごーくありがたいと痛感しています。
ロボット掃除機が働いてくれている間、仕事や買い物に出かけたり、別の家事をしたり、ソファーに寝っ転がったり・・・自分で掃除しなくていいだけでずいぶん助かります。
最初は「本当にキレイになるの?」と半信半疑だったんですが、いざ使ってみてルンバに溜まったゴミを確認すると髪の毛はもちろんかなり細かいチリやほこりをしっかり吸引してくれているんですよ。
最近のロボット掃除機は水拭きまでできる機種もあり、機能がどんどん進化していますよね。
高機能の最新機種が発売されて嬉しい反面、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまうことも・・・。
そんな最新のロボット掃除機を雑誌LDKがテストしておすすめの1台を選んでくれました!
雑誌LDKは忖度なしの厳しい消費者目線で商品をチェックしてくれるテスト誌なので、テスト結果はかなり信頼できるはず。
この記事では2021年最新の雑誌LDK【ロボット掃除機ランキング】の結果をまとめてお伝えします。
1位に選ばれた機種の実際の口コミも調査しましたので、どのロボット掃除機を選べばいいのか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
ランキング結果を先に知りたい方へ。
1位に選ばれたのはKyvol(キーボル)という中国の家電ブランドのロボット掃除機でした↓
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目次
LDK ロボット掃除機ランキングのテスト基準
今回テストしたのは、人気のルンバから1万円以下の格安機種まで全部で8台のロボット掃除機。
次の4つの基準で厳しくテストしました。
- 吸引力
- 障害物への対応力
- 操作性
- 水拭き機能の能力
吸引力
ちゃんとゴミを吸い込んでくれないと安心してお掃除を任せられません。
吸引力はもちろん、部屋の角(コーナー)の掃除能力も重要ですよね。
ゴミ3種類と床3種類を用意し、ロボット掃除機が隅々までキレイに掃除するか?ゴミを散らさないかまで徹底検証しました。
・紙片
・コーヒー粉/砂
・クッションフロア
・カーペット
障害物への対応力
家具などの障害物はどこまで感知して対応するのでしょうか?
掃除をお任せして目を離しているうちに、家具にぶつかってエラーで止まっていたり、段差から落ちてひっくり返っていた・・・なんていう悲しい状況にはなりたくありません。
実際のお部屋のように家具を置いたり、段差や落下、じゅうたんを乗り越えられるかなど細かくチェックしました。
使用感
しょっちゅう使う掃除機なので、毎回のゴミ捨てが「超めんどう!」なのは困ります。
せっかく掃除を任せて楽できたのに、ゴミ捨てやお手入れが大変だったら意味ないですもんね。
初心者でも簡単に使えるか?ゴミ捨ては簡単にできるか?また夜に使ってもうるさくないかどうかチェックしました。
水拭き機能の性能
水拭き機能が付いている機種もありますが、正直どうなのでしょうか?
付いていたら嬉しい機能ですが、おまけ程度の水拭き機能ならいらないかも・・・。
水拭き専用ロボットと比較し、性能が違うのか検証しました。
性能だけでなく水拭き部品の付け替えなどの使い勝手も合わせてチェック!
【1位 ベストバイ】Kyvol(キーボル) Cybovac E31
2021年雑誌LDKのロボット掃除機ランキング、栄えある1位のベストバイに選ばれたのはKyvol(キーボル)のCybovac E31でした!
【テスト結果】
★総合評価★ | 吸引力 | 障害物 | 使用感 | 水拭き |
---|---|---|---|---|
A+ | A | A+ | A+ | A+ |
Kyvol(キーボル)のCybovac E31は水拭き機能の性能を含め全て「A評価以上」で文句なしの1位!
どのテスト結果も優秀でしたが、特に障害物に対しての「脱出力」が際立っていたんだそう。
高い段差は無理に越えようとせずに引き返すなど、全体的に安定感のある優秀な性能。
じゅうたんの段差ではじゅうたんが多少めくれてしまいましたが、なんなく通過。つまづくことなく部屋中をくまなく回ってくれそうです。
吸引力のテストではフローリングで使った時の吸い込み能力が最高とのこと。フローリングの溝に溜まったゴミもキレイに吸い込んだそうです。
またゴミ捨てが簡単でお手入れが楽なのも魅力的!
「ダストボックスを外す→開ける」がワンタッチで完了するのでストレスを感じず、ダストボックスは水洗い可能なので清潔に保つことができます。
操作はリモコンでもアプリでも操作可能。画面1つでしたい操作を選択でき、操作感も抜群。
作動中の音は60デシベルを切る静かさなので、夜使いたい人にもオススメの機種です。
また、Kyvol(キーボル)のCybovac E31は水拭き機能が付いた機種なのですが、おまけ程度かと思いきや結構優秀なんですって!
テストでは床に付けた汚れをムラなく拭き、拭いた後の床の濡れも気にならなかったそうです。
水を入れるタンクの取り替えも簡単で、容量たっぷり。
水拭き専用ロボットじゃなくても十分な、予想以上の優秀さだったKyvol(キーボル)のCybovac E31です。
実際に使っている人の口コミ・評判は?
Kyvol(キーボル) Cybovac E31の口コミはどうでしょうか?
実際に使っている人の口コミを調査してみました。
楽天市場には約500件の口コミが投稿されていてなかなか人気なようですよ。(ブラックとホワイト2色の合計)
口コミ参照:楽天市場レビュー
口コミ参照:楽天市場レビュー
口コミ参照:楽天市場レビュー
口コミ参照:楽天市場レビュー
【2位】Lefant T800
2位に選ばれたのは、Lefant のT800でした!
【テスト結果】
★総合評価★ | 吸引力 | 障害物 | 使用感 | 水拭き |
---|---|---|---|---|
A+ | A+ | A+ | B | なし |
「吸引力と静音性で選ぶならコレ!」と高評価だったLefantのT800。
ゴミを吸い込む能力や部屋の角(コーナー)のお掃除能力が断トツ優秀だったんだそう。
小まめな方向転換と長いブラシで部屋の隅までピカピカです。
角のお掃除が苦手な製品が多いロボット掃除機ですが、LefantのT800は角のゴミもしっかり吸引!
じゅうたんを通る時の動きもスムーズで、じゅうたんがめくれたりヨレることなく通過できました。
敷物を敷いている部屋も止まることなくそうじしてくれるので、じゅうたんの部屋の掃除にぴったり。
音も静かで静音性も花丸評価です。
ただ、ゴミ捨ての時にフィルターを外さないとゴミを捨てられないので手間がかかるのが残念ポイント。
総合的に見て、水拭き機能なしで価格を抑えたい人いおすすめのLefant T800です。
【3位】アンカー・ジャパン Eufy RoboVac G30
3位に選ばれたのは、アンカー・ジャパンのEufy RoboVac G30でした!
【テスト結果】
★総合評価★ | 吸引力 | 障害物 | 使用感 | 水拭き |
---|---|---|---|---|
A | B | A | A | なし |
アンカー・ジャパンのEufy RoboVac G30の吸引力はまずまずの「B評価」。
ある程度の大きさの目立つゴミはちゃんとキレイに吸い取りましたが、小さなホコリなどは排気で吹き飛ばしてしまう可能性があるんだそう。
部屋の角(コーナー)のゴミも吸い残しが少し残りました。
障害物への対応力は抜群で、テストした8台の中で唯一壁際や障害物に近づくとぶつかる前にスピードダウン!
使っていて安心感があったそうですよ。
ダストボックスはパカっと大きく開いてワンタッチでゴミを捨てやすく、ダストボックスだけでなくフィルターまで水洗いできるのでお手入れのしやすさは花丸評価。
掃除機のそうじの手間がかからないアンカー・ジャパンのEufy RoboVac G30です。
【4位】アイライフ V3s Max
4位はアイライフのV3s Maxでした!
【テスト結果】
★総合評価★ | 吸引力 | 障害物 | 使用感 | 水拭き |
---|---|---|---|---|
A | B | A | C | A |
3㎝の段差も落下せず引き返してしっかり回避するので、玄関の段差が低いマンション向けなんだそう。
落ちて止まってしまう心配はゼロ!
ただ、部屋の角(コーナー)の掃除がとにかく苦手でテストではほとんどゴミを吸い取れない残念な結果に。
吸引力はちゃんとあるので通った場所のゴミは問題なく吸い込みますが、角の掃除が苦手なアイライフのV3s Maxです。
【同率4位】アイロボット ルンバ e5
同率4位は、アイロボットのルンバ e5でした!
【テスト結果】
★総合評価★ | 吸引力 | 障害物 | 使用感 | 水拭き |
---|---|---|---|---|
A | A | A | B | なし |
楽天市場ではランキング1位を獲得している人気のルンバですが、雑誌LDKのランキングでは4位というちょっと意外な結果になりました。
デザインの高級感は「さすがルンバ!」と感じますが、お値段が高いわりに大きな強みがなかったんだそう。
大きな強みがないとは言えテストの総合評価は「A評価」なので、お値段程のメリットはないけどデメリットもあまりないという感じでしょうか。
有名ブランドらしいしっかりした吸引力で、どの床でもキレイ吸引。部屋の角(コーナー)のゴミも最強のLefant T800ほどではないけれどそこそこキレイに吸い取れました。
テストした8台の中で、唯一ルンバ e5だけが2センチの段差もラクラク乗り越えたんだそう。段差が多い部屋でもつまずかずにスイスイ動いてくれそうです。
ゴミ捨てに関しては、ダストボックスの取り出しは簡単ですが横に大きく開く設計なのでちょっと捨てづらさを感じる点が残念ポイントでした。
【2021最新】LDK ロボット掃除機ランキング!1位は意外なメーカー!?:まとめ
雑誌LDK2021年11月号に掲載された、最新のロボット掃除機ランキングをお伝えしました。
もう一度順位をまとめると・・・
- 1位:Kyvol(キーボル) Cybovac E31(購入価格23,999円)
- 2位:Lefant T800(購入価格18,800円)
- 3位:アンカー・ジャパン Eufy RoboVac G30(購入価格26,800円)
- 4位:アイライフ V3s Max(購入価格18,900円)
- 4位(同率):アイロボット ルンバ e5(購入価格49,800円)
- 6位:エコバックスジャパン DEEBOT U3(購入価格39,800円)
- 7位:アイリスオーヤマ ロボット掃除機(購入価格27,280円)
- 8位:サクセスアジア DOMOオートクリーナー(購入価格9,980円)
ランキング結果を見てみると、「価格が高い=いいロボット掃除機」というわけではなく、有名メーカーの製品が良い結果というわけでもないことが分かりますね。
私も初めて聞いたメーカーの物が上位にランクインしていて驚きました。
機能・使い勝手・水拭きの性能全ての項目でA評価以上だったKyvol(キーボル) Cybovac E31が文句なしの1位を獲得!
どれを選べばいいのか迷っている場合、LDKのテスト結果を信じてKyvol(キーボル) を選べば間違いなさそうですね。
2位のLefant T800はコスパが良くて吸引力重視、3位のアンカー・ジャパン Eufy RoboVac G30はお手入れの手間が少ないズボラさんにおすすめなんだそうですよ。
ロボット掃除機の機能にはそれぞれ得意・不得意があるので、じゅうたんの有無や障害物・段差の多さなどご自身のお部屋の環境に合わせてお気に入りの一台を見つけてくださいね!
▼1位のロボット掃除機はこちら
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「ゴミを捨てやすい」「水拭きができる」点が特に気に入っています。また部屋の角もしっかりキレイにしてくれるので人間が掃除機をかけるよりも断然いい!説明書も見やすく、操作で特に困ることはありませんでした。もっと早く買えばよかった、と後悔するぐらい部屋がキレイになって嬉しいです。
口コミ参照:楽天市場レビュー