ミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」の成分表記が変わっていた件

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ミヨシの「無添加せっけん泡のハンドソープ」のポンプ本体を買い替えたところ、よく見ると成分表記が変わっていました。

以前の成分表記は「水・カリ石けん素地」とシンプルだったのに、新しく買ったポンプボトルにはカタカナの成分が色々表記されていてびっくり!

ミヨシのハンドソープは、石けん成分のみのシンプルなハンドソープだからこそ使っていたのに、いつの間にか成分が変更されていたのでは困ります。

そこで調べてみたんですが、結論からお伝えすると、成分表記は変更されたけれど、内容成分は変わっていませんでした!

「なんのこっちゃ?」ですが、ミヨシの泡ハンドソープの成分は以前と変わらず「石けん成分のみ」です。

この記事では、「ミヨシの泡のハンドソープの成分表記がいつの間にか変わっていたけれど、内容成分は変わっていないので引き続き安心して使えますよー」という件についてお伝えしたいと思います。

ペリカン石鹸

ミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」は肌に優しい

新型コロナウイルス予防のためにも手洗いは欠かせませんが、もともと私と娘は衛生面が気になる性格なので頻繁に手洗いする方だと思います。

なので、冬になると手荒れがひどいんですよね。

特に殺菌成分の含まれたハンドソープだと、すぐにガッサガサのあかぎれ状態になってしまいます。

そこで我が家では、洗面所には2種類のハンドソープを置いて使い分けてるんです。

洗面所に置かれた2種類のハンドソープ

一つは殺菌成分が含まれた強力な?ハンドソープ。

もう一つは、ミヨシの石けん成分のみのハンドソープです。

外出先から帰った時や、トイレの後などは殺菌成分入りのハンドソープでしっかり洗浄

そんなに手が汚れているわけじゃないけど、調理前や食事前などに洗う時はミヨシの手に優しい「せっけん泡ハンドソープ」で洗うことにしています。(キッチンにもミヨシを常備)

こうやって使い分けることによって、手荒れを最低限にすることが出来ますし、調理前などは香りや殺菌成分の含まれていない石けん成分のハンドソープの方が安心して使えます

ミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」の成分表記が変わっていた

ミヨシのハンドソープ旧ボトルと新ボトル
(左)旧ボトル  (右)新ボトル

で、ですね。

洗面所で長く使っていたポンプの泡の出が悪くなってきたので「そろそろポンプの寿命かな?」と思いポンプ本体を買い替えたんです。

「文字のデザインがちょっと変わったなー」と思いながら、何気なく裏に記載されている成分表記を見てみるとこれまでの成分と全然違うことに気づきました。

ミヨシハンドソープ旧ボトルの裏面
旧ボトル

こちらはハンドソープの旧ポンプボトルの裏面↑

変更前の成分表記
・水

・カリ石けん素地

ミヨシハンドソープ新ボトルの裏面
新ボトル

こちらは新ポンプボトルの裏面↑

変更後の成分表記
・水

・ラウリン酸K

・ミリスチン酸K

・パルミチン酸K

・ステアリン酸K

「水・カリ石けん素地」以上!というあんなにシンプルな成分だったのが、こんなにもカタカナ成分が増えていたらビックリしませんか?

しかもホニャララ「酸K」ばっかり。なんなんだ、この難しそうな成分は?

ミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」の表示成分は変わったけれど、内容成分は変わらない

気になったのですぐにミヨシの公式サイトを調べてみると、下記のように記載されていました。

*ミヨシ石鹸の無添加シリーズ商品は、表示成分は変更致しましたが、内容成分の変更はありません。従来と同じ、「せっけん」だけの【無添加】ですので、安心してご使用ください。

旧表示
全成分/水、カリ石けん素地

全成分/水、ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K

引用:ミヨシ石鹸(株)公式サイト

カリ石けん素地とは、複数の高級脂肪酸、または油脂のカリウム塩混合物のこと。

その脂肪酸名を詳しく表記したものが、変更後に表記されている「ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K」なんだそうです。

つまり、成分表記は変更されたけれど(詳しく表記されるようになった)、内容成分は変わらず「石けんのみ」ということですね!

kurumi
よかった!表記変更後も内容成分は「石けんのみ」なので安心して使えます。

ミヨシのせっけん泡のハンドソープとボディソープの成分は同じ

ちなみにですが、ミヨシのせっけん泡のハンドソープとボディーソープの成分は同じなんです。

泡のボディソープ成分表記
・水

・ラウリン酸K

・ミリスチン酸K

・パルミチン酸K

・ステアリン酸K

kurumi
先程ご紹介したハンドソープと同じ成分ですね!

どちらも無添加で石けん成分のみで作られています。

でもボディーソープの方がコスパがいい!

なので、我が家ではハンドソープのボトルに詰め替え用のボディーソープを入れて手を洗っています。

ボディを洗えるソープなんだから、ハンドを洗って悪いはずがないですよね。

「ミヨシのボディソープで食器を洗っている」という口コミを見たこともあります。我が家ではさすがに食器までは洗っていませんが・・・。(女子力のない私は顔もこのボディソープで洗っちゃうことはあります。)

もしかしたら若干濃度が薄い(水が多い)などの違いがあるかもしれませんが、手を洗うのには特に問題なく使っていますよ。

コロナ対策で頻繁に手洗いをするとすぐにハンドソープがなくなってしまうので、よろしければコスパの良いボディーソープでハンドも洗ってみてください^^

すぐになくなってしまうので、大容量5Lの詰め替え用が断然お得です。

まとめ:ミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」の成分表記が変わっていた件

久しぶりにミヨシ「無添加せっけん泡のハンドソープ」のポンプ本体を買い替えたら、成分表記が変わっていた件をお伝えしました。

難しそうなカタカナの成分が増えていてびっくりしましたが、ミヨシの公式サイトで調べたところ、これまで表記されていた「カリ石けん素地」の表記が詳しくなっただけで内容成分はこれまでと変わらず「石けん成分のみ」とのこと。

これなら今後も安心して使うことができますね!

我が家も引き続きミヨシの無添加せっけんシリーズを愛用していこうと思います。

ボディーソープはこちら↓
5Lあれば相当持ちます。

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