この記事では日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000を購入した私の口コミレビューをお届けします。(後継機種HFK-VS2500も大きさ・機能は同じです。)
10年以上使っていた布団乾燥機のホースが破れてしまったので、新たに日立の布団乾燥機(HFK-VS2000)を購入しました。
日立の布団乾燥機『アッとドライ』(HFK-VS2000)は布団の間に挟む袋状のマットがなく、ホースを布団に突っ込めば準備完了!
あとはボタンを押すだけであったか~いふわふわの布団に♪
布団の乾燥、ダニ対策、暖め機能はもちろん、くつ乾燥や衣類乾燥まで対応していて機能が充実しています。
簡単操作で使いやすく、見た目も「いかにも布団乾燥機」という感じではなくスタイリッシュ。
そんな日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000の口コミレビューをお届けしますので、布団乾燥機をお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。(後継機種HFK-VS2500も大きさ・機能は同じです。)
目次
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000の口コミレビュー
今回購入したのは、日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000のプラチナカラーです。
正面から見るとこんな感じ↓
斜め横から見るとこんな感じ↓ 結構厚みがあります。
(幅)28.3cm×(高さ)33.8cm×(奥行)21.7cm
【本体重量】
約4.3㎏(付属品収納時)
※HFK-VS2000とHFK-VS2500(後継機種)はスペックが同じです。
購入前に重さが約4.3㎏という情報を見ていたので「重くて使いづらいかな?」とちょっと心配だったんですが、実際に持ってみると全然重く感じません。
「本当に4.3㎏もある?」と疑って体重計の乗せて重さを計ったところ、ちゃんと4.3㎏ありました!
必要な時に引っ張り出して使える持ち手がついているので、女性でもラクラク移動できますよ↓
上部に蓋がついていて、蓋を開けると中にホースやアタッチメントを収納できる仕組みになっています↓
中に収納されている付属品は「布団乾燥アタッチメント」「くつ乾燥アタッチメント」「布団乾燥アタッチメントホルダー」の3点です↓
本体背面には「コード巻きつけ部」があるので、コードをくるくる巻き付けてすっきり収納できます↓
コードが出っぱなしだと邪魔になって見た目もいまいちですが、巻きつけて収納できると助かりますね。
実際に使用した感想(ダニ対策・おまかせ・暖め)
ダニ対策コース
我が家ではシングルサイズとダブルサイズを使用していて、それぞれの羽毛布団を収納する前に「ダニ対策コース」で乾燥させてみました。(90分間)
シングルは布団の端までしっかり暖まっていましたが、ダブルの布団は端のほんのり暖かいぐらいな感じ。
あとで説明書をしっかり読んでみると、「羽毛布団は温風が上方に逃げやすいので、上に毛布をかけてご使用ください」との記載がありました!
うっかり見落としていましたが、上に毛布をかけることによって温風がしっかり広がりやすくなるんだそうです。
上に毛布をかけずに運転してしまいましたが、それでも90分のダニ対策コースで乾燥させた羽毛布団は、もともとかさ高かったのがさらにふわふわになったので、布団収納袋に収まりきらない事態に!
空気を抜きながら何とか袋に押し込みましたが、それだけしっかり乾燥されて羽毛が膨れ上がった証拠なんだと思います。
これで布団のダニ対策はバッチリです!
ダニ対策に関するAmazonの口コミではこんな声がありますよ↓
口コミ参照:Amazonレビュー
羽毛布団は軽くて温風が逃げやすいので、やはり説明書通り上に毛布をかけて使用した方が断然温度が上がりやすく感じました。
おまかせコース
「おまかせコース」でシングルの布団を乾燥させてみました。
「おまかせコース」は温風で乾燥した後に、自動的に送風して布団の温度を下げてくれるので運転終了後の布団の温度は「ダニ対策コース」より低かったです。
周囲の温度を測って自動で快適な温度を保ってくれる優秀さ。
布団を干せないマンションに住んでいるので、「おまかせコース」でこまめに布団乾燥をしたいと思います。
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
暖めコース(足もと暖め)
とある寒い日の夜、寝る前に「暖めコース」で布団を暖めておいたのですが、たった5分暖めるだけでほっかほか!
布団に入った瞬間あったか~い布団に包まれる、最高の幸福感を味わうことができます。
ほかほかに暖められた布団で眠るのがこんなに快適だとは!
口コミ参照:Amazonレビュー
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000の悪い口コミ・評判
ネット上の口コミ評判をチェックしていきましょう。
まずは気になる悪い口コミ評判から。
「ダニ対策には不向き」という口コミ
ダニ対策には不向き
部分的にしか温まらないので、上下2回に分けないと全体的に温まらない。また比較サイトで実証しているが、温度が足りずダニ対策に不十分。
口コミ引用:Amazonレビュー
使う手間は掛るが、マット有りの方が良い。
「布団全体が暖まらない」という口コミ
全く使い物になりません。
口コミ引用:Amazonレビュー
布団の上3分の1しか暖まりませんし、ホントに一部です。音も想像以上にうるさいです。これなら、マットありの方が良かったです。(後略)
「布団全体が暖まらない」という口コミがありました。
確かにマットタイプの布団乾燥機と比べると、どうしても布団の端の方の暖まり方は弱いかもしれません。特にダブルの場合。
ただ使うたびにマットを広げ、使用後は折り畳んで収納するという手間を考えると、マットなしは気軽に使用できる点がメリットになりますね。
「音が思ったよりうるさい」という口コミ
音が思ったよりも大きいのと、本体側に電源オンオフがなく、毎回コンセントを抜かなければいけないのが手間です。
口コミ引用:Amazonレビュー
確かに運転中は「ゴー」という温風が吹き出す音がします。
私は運転中に同じ部屋にはいないのでうるさいと感じたことはありませんが、確かに大き目の音ではありますね。
本体に電源ON/OFFボタンはありますが、電源を完全に落とすにはコンセントを抜く必要があります。
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000の良い口コミ・評判
続いて良い口コミ評判をチェックしていきましょう。
「ふかふかの布団が幸せ」という口コミ
掛け布団は頻繁に干していてもベッドのマットは干せないので上下からフカフカに挟まれて眠る幸せを味わってます。
口コミ引用:Amazonレビュー
ダブルの厚めの布団で干せないため購入。
口コミ引用:Amazonレビュー
120分でしっかり乾燥したら、まだ温めてない方の布団と比べ段差ができるほどふっくらしました!!!!
びっくりです!
湿気がすごい部屋なのでこれでストレスなく心地よく寝れます!!!
「布団がしっかり乾燥する」という口コミ
すごくあったかくなり冬には重宝します
口コミ引用:Amazonレビュー
梅雨にも布団がカラカラになるのでオススメです!
「使いやすくて収納しやすい」という口コミ
付属品がいくつかありますが、セッティングは簡単で、収納も本体に付属品が収まるので余分なスペースをとらず満足しています。(後略)
口コミ引用:Amazonレビュー
ホースは本体内に収納でき、コードも本体後ろに巻き付けて収納できるので見た目すっきり!
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000の使い方
使い方はとっても簡単!
届いたその日から誰でも簡単にふわふわの布団で眠れます。
ふとん乾燥・暖め・ダニ対策
【STEP1】
収納ケースの中から「布団乾燥アタッチメント」を取り出して、ホース先端にカチャっとはめ込み接続します。
【STEP2】
「布団乾燥アタッチメント」を掛ふとんと敷ふとんの間にセットします。
【STEP3】
掛ふとんを「布団乾燥アタッチメント」を覆うようにかぶせて、あとはコースを選んでボタンを押すだけ。
この日はシングルサイズの布団乾燥をしたかったので「おまかせコース」を選択。
ボタンを押すたびに、33分→43分→65分→75分→95分→125分と乾燥時間が表示されるので、布団の種類やサイズに応じて選ぶことができます。
どのコースを選んで何分で設定したらいいのか「布団乾燥アタッチメント」に表示されているので、すぐに分かって便利ですよ↓
布団乾燥のコースは次の6種類搭載されています。
- おまかせコース・・・運転終了まで温風温度を調節しながら布団を乾燥
- しっかりコース・・・運転終了まで約60度の温風が出てしっかり布団を乾燥
- ダニ対策コース・・・運転終了まで約60度の温風が出てダニ退治
- 静音コース・・・約30㏈の控えめな運転音(静音コース以外は約50㏈)
- 送風コース・・・運転終了まで風を送り布団を冷ませる
- 暖めコース・・・運転終了まで約60度の温風が5分~10分出て布団の足元や中心部を暖める
また、日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000は敷ふとんの両面乾燥も出来るんです↓
布団乾燥アタッチメントがV字型になっているので、敷ふとんを挟んでセットすると表面と裏面をまんべんなく乾燥することができます。
くつ乾燥
靴を乾燥する時は、ホースの先端に「くつ乾燥アタッチメント」を接続して使用します↓
くつ乾燥コースは、雨で濡れてしまった靴や洗った上履きを乾かすのにとっても便利!
天日に干すよりも断然早くカラカラに乾きます。
衣類乾燥(少量)
衣類乾燥をする時は、「布団乾燥アタッチメント」と「布団乾燥アタッチメントホルダー」を接続しこのような状態で使用します↓
これを洗濯物の下に置いて温風を当てて乾かす仕組みです。
ただし、乾燥できるのは少量の衣類のみ。
- ワイシャツ2枚
- 半袖肌着2枚
- トランクス2枚
- 靴下2足
- ハンカチ2枚
これぐらいの容量が、衣類乾燥の目安になっています。
一人暮らしの方などの少量の洗濯物ならこれで乾かせそうですが、衣類乾燥に関してはあくまでも補助的な感じですね。
口コミ参照:Amazonレビュー
より効率的に乾かしたい場合は、別売りの衣類乾燥カバーも販売されています↓
我が家は洗濯物の室内干しをする時は、除湿機でガンガン除湿しながら乾かしています↓
やはり除湿機は除湿力がすごいのでパリパリに乾きますよ^^
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2500との違い
私が購入した機種は『アッとドライ』のHFK-VS2000ですが、後継機種としてHFK-VS2500が発売されています。
この2つの機種の違いは、カラーが少し変わったことと、「くつ乾燥アタッチメント」が「くつ・ブーツ乾燥アタッチメント」になったことの2点のみです。
その他の変更はなく、大きさや機能は同じです。
【口コミ】日立 布団乾燥機 アッとドライを使って正直レビュー! HFK-VS2000:まとめ
日立の布団乾燥機『アッとドライ』HFK-VS2000を購入した私の口コミレビューをお伝えしました。
これまで使っていたマットを布団の間に挟むタイプの布団乾燥機は、準備するのが面倒でたまにしか使っていませんでした。
マットなしの日立の布団乾燥機ならアタッチメントをカチャっとはめて、ホースを布団に差し込むだけ!
こんなに簡単で手間がかからないならしょっちゅう布団乾燥できます。
梅雨のジメジメした季節や寒~い季節も、カラッとふわふわの暖かい布団で眠れたら最高ですよね。
ぜひ日立の布団乾燥機『アッとドライ』でほかほか・ふわふわの布団で眠る幸福感を味わってみてください^^