この記事では次亜塩素酸水【ジアニスト】を実際に使っている私の口コミ体験談をお伝えします。
次亜塩素酸水【ジアニスト】は水で希釈して使用するのですが、コスパがとても良いので除菌・消臭したい所にたっぷり惜しみなく使えるので気に入っています。
一時期、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスへの効果が疑問視されていましたが、今では厚生労働省も効果があると公表しているようです。
次亜塩素酸水【ジアニスト】はこんな方におすすめです☟
✅赤ちゃん用品・ペット用品にも使える除菌・消臭剤を探している
✅値段は安い方がいい
目次
次亜塩素酸水【ジアニスト】の口コミレビュー
ジアニストにはどんな効果があるの?
新型コロナウイルスの流行で不安な気持ちを抱えながら過ごしている方も多いと思います。
そんな中で除菌スプレーなどをインターネットで検索するとアルコールと共に「次亜塩素酸」という普段聞きなれない言葉を目にした方もいらっしゃるかもしれません。
ジアニストはこの次亜塩素酸から作られている液体の商品で、幅広い除菌と消臭に効果があります。
次亜塩素酸とは??
次亜塩素酸は、除菌力、ウイルス抑制力に優れており厚生労働省のウイルス抑制マニュアルでも紹介されております。みなさんよくご存知のプールや哺乳瓶の除菌、広く水道水の浄化や食材の洗浄なども有名です。
ジアニストHOW TO BOOKより引用
どういう場面で使えるの?赤ちゃんやペットがいても大丈夫?
自分で希釈して濃度を調整出来るので、使える範囲はとても幅広いです。
500ppmの原液は
- 生ごみにスプレーして消臭
- カビにスプレーして拭き取るか洗い流して除菌
- 使用済みのオムツ用ごみ箱にスプレーして消臭
- トイレの便座にスプレーし、数秒~1分後に乾拭きして除菌
2.5倍(200ppm)に希釈して
- 包丁・まな板にスプレーし、数秒~1分後を目安に洗い流して除菌
- シンクまわりの排水口や三角コーナーなどにスプレーし、数秒~1分後を目安に洗い流して除菌
- 台所用ふきんを5分つけ置きするか、洗濯後乾かす前にスプレーして除菌
- 浴室のお掃除後にスプレーし、数秒~1分後を目安に洗い流して除菌
- 洗濯物の生乾き対策に、5分つけ置きするか、洗濯後乾かす前にスプレーして除菌
5倍(100ppm)に希釈して
- たばこのニオイ対策に、衣類やカーテンなどにスプレーして自然乾燥させて消臭
- 食卓テーブルにスプレーし、数秒~1分後を目安に乾拭きして除菌
- トイレの壁や床にスプレーし、数秒~1分後を目安に乾拭きして除菌
- 下駄箱にスプレーし、自然乾燥させて消臭
10倍(50ppm)に希釈して、赤ちゃん用品やペット用品にも使えます。
- 哺乳瓶をつけ置きしてから洗い流して除菌
- 子供のおもちゃにスプレーし、数秒~1分後を目安に乾拭きして除菌
- ペット用品にスプレーし、数秒~1分後を目安に乾拭きして除菌
- カーテンや枕・シーツにスプレーし、自然乾燥させて消臭
このように、日常生活のあらゆる場面で使えるので、我が家でも大活躍してくれています。
ちなみに、ニオイはほんのりプールのような塩素臭を感じますが、すぐに消えますので私は気にならないです。
コスパ最高!ジアニストは高濃度の500ppm
私もジアニストを購入する時に色々と調べて初めて知ったのですが、市販されている次亜塩素酸には幅広い濃度の物があります。
もともと50ppmの低い濃度で販売されている商品はそのまま希釈せずに使用しますが、ジアニストは高濃度の500ppmなので、用途に応じて自分で水道水で希釈して使用します。
ここが私がジアニストが気に入ったポイントでして、私は2.5L入りのジアニストを2000円程で購入したのですが、50ppmに、つまり10倍に希釈すると25Lもの除菌剤になるわけです。(価格は変動する可能性があります)
一般家庭で25Lも除菌剤があれば、あちこちシュッシュとスプレーしてもなかなかなくなりません。
我が家では50ppmに希釈してスプレー容器に入れて使用しているのですが、ジアニストを購入したのは新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言が発令されていた時期だったため、マスクやアルコールはもちろんのこと、空のスプレー容器すら全然手に入らない状況でした。
ジアニストを購入したのはいいけれど、肝心のスプレー容器がなければ使えない。
そこで考えついたのがファブリーズのスプレー容器を利用する方法でした。
家で使用中のファブリーズはそのまま使いたかったので、新しいファブリーズを買ってきて、中身は空のペットボトルに移し替えて保管しておきます。
そこに10倍に希釈したジアニストを入れれば、次亜塩素酸水の除菌スプレーの完成です。(スプレー容器は不透明の物を選び、内部はよく洗ってから使いましょう)
ジアニスト原液を水で希釈する時は、細かい目盛りがついた計量カップで正しく計って希釈しています。
これで10倍希釈(50ppm)の次亜塩素酸水が300ml完成し、ファブリーズ容器にもあふれることなく入れられます。
ジアニストを使用する際に注意すべきこと
用途に応じて濃度を自分で調整して使用出来る便利なジアニストですが、少しだけ気を付ける点があります。
開封後、少しずつ濃度が低下していく
ジアニストは未開封で約3カ月間はおよそ500ppmを維持します。
高濃度の為、1年後も除菌効果がありますが、少しずつ濃度が低下していくので、希釈率を調整する必要があるようです。
希釈率を調整すれば長期保存後も有効に使用できますが、より高い効果を考えると3カ月を目安にお使いくださいとの記載があります。(ジアニスト HOW TO BOOK 参考)
我が家では10倍に希釈して使用していてトータル25Lもの次亜塩素酸水が出来ることになるので、3カ月で使い切るのは無理そうです。
コスパのよさも魅力なので、あわてて除菌しまくって無駄に使いたくないですしね。
なので、月日の経過と共に10倍希釈で使用するところを9倍希釈ぐらいちょっと濃い目に作り(希釈率の調整)使用していこうと思っています。
ジアニストの裏面には「製造年月日」がきちんと記載されているので、長期保存をしていても「いつ買ったんだったかな?」とならずに安心ですね。
念の為、私は開封日を記入しておきました。
保管する際は透明容器と直射日光を避けた方がよい
次亜塩素酸は紫外線(日光)に当たると塩素と酸素に分解して揮発してしまいます。
なので、水で希釈した次亜塩素酸水を透明のスプレー容器などに入れて保管しておくと、どんどん揮発して除菌効果が弱くなる恐れがあります。
そういったことを防ぐ為に、希釈した次亜塩素酸水は遮光性のあるスプレー容器等に入れ、直射日光を避けて冷暗所に保管することをオススメします。
ジアニストの口コミ体験談|効果は?次亜塩素酸水はコスパ最高!のまとめ
次亜塩素酸水【ジアニスト】を実際に使っている私の口コミ体験談をお伝えしました。
我が家ではジアニストをウイルス対策として、外出後の上着にスプレーしたり、テーブルを拭いたり。
あとは、トイレ掃除にもジアニストが欠かせません。
除菌・消臭力が高いですし、コスパも良いので惜しみなく便座や床にシュッシュとスプレーしてトイレットペーパーで拭き取ってポイっと流します。
ひとつオススメ出来ないのが、トイレ掃除用に作ったジアニストのスプレーにハッカ油を混ぜて香りをつけたのですが、それが強烈にクサくなってしまいました(笑)
ジアニストのほのかな塩素臭とハッカ油の香りの相性が抜群に悪かったようです。
もったいなかったですが、あまりにもくさいので処分しました。
また、ジアニストにはアルコールのような揮発性はありません。
我が家では揮発性が欲しい場面では、高濃度アルコール除菌・消臭剤の「ROOSH」も常備して、ジアニストと使い分けています。
ROOSHもとても気に入っているのですが、お値段が若干高めなので、それも使い分けている理由です。
ジアニストもROOSHもどちらも手放せません。
高濃度のアルコール除菌・消臭剤「ROOSH」についてはこちらの記事をご覧ください☟
※次亜塩素酸「ジアニスト」は食品添加物ではありません。また現段階では次亜塩素酸水を加湿器のような噴霧器に入れて空間に噴霧することの安全性は立証されていないようですのでご注意ください。我が家でも、空間に噴霧するような使い方はしていません。物の除菌や消臭対策として使用しています。