この記事では、雑誌LDK 2021年5月号に掲載された【サーキュレーター】のランキングをご紹介します。
実際に購入した人の口コミも調べましたので参考にしてください。
夏の冷房や冬の暖房にエアコンは欠かせないですが、電気代が高いのが悩ましいですよね。
そんな悩みの強い味方がサーキュレーター!
エアコンと同時にサーキュレーターを使用し、室内の溜まった空気をぐるぐる回すと省エネになるんですよ。
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるので、サーキュレーターで風を送って空気を循環させると部屋全体が均一な室温になり、ムダにエアコンが稼働する必要がなくなるというわけです。
エアコンって天井に近い位置に設置されていますよね。
暑い時期に暖かい空気がいつまでも上に溜まっていると、エアコンは働いても働いても「部屋が暑い」と勘違いしてさらに冷やそうと運転し続けてムダな電気代が発生するという結果に・・・。
我が家でも数年前からサーキュレーターを愛用しています↓
サーキュレーターはエアコン使用時に部屋の空気を循環させるだけでなく、梅雨の時期に除湿機と併用して洗濯物を乾かしたり、暑い時期に洗面所に持って行ってシャワーを浴びた後に体を冷やしたり、と何かと活躍してくれていますよ^^
そんな便利なサーキュレーターのランキングが雑誌LDK2021年5月号に掲載されました。
テストでチェックされたのは4メーカーのサーキュレーター。
果たして厳しい消費者目線のLDKのテスト結果はどうだったのでしょうか?
ランキング結果をぜひサーキュレーター選びの参考にしてくださいね。
目次
第1位【アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター】:LDK サーキュレーターランキング
第1位に選ばれたのは、アイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーター(PCF-HD15N)でした。
※首振り固定タイプ
【テスト結果】
風量(「強」のとき) | 持ち運びやすさ | 操作性 |
3.1m/S | ◎ | ◎ |
アイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーターの風は強力で、風量は3段階で調整可能。
首の角度は6段階で調節できるので、室内の空気をしっかり循環してくれます。
重さは1.4㎏と軽めな上、持ち手がしっかりしているので持ち運ぶ時に重さを感じにくいんだそうです。
これなら気軽に色々な部屋に持って行けますね。
我が家でもサーキュレーターをあちこち移動させて使っているので持ち運びやすさは重要なポイント!
カラーはホワイトとブラックの2色あるのでお好みで選べます♪
購入した人の口コミ(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーター(PCF-HD15N)のAmazonの口コミは驚異の1,100件以上!
かなり売れているようですね。
その口コミの一部をご紹介します。
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
「買って良かった!」という口コミがとても多く、購入した人の満足度は高いと言えそうです。
一番風量が弱い「静音」モードはかなり静かでつけていることを忘れるほどなんだそうですよ。
でも、しっかり風は届くようです。
「静音でも10畳の部屋で十分活躍できるぐらいの風量」という口コミもありました。
「静音の風はどうせ弱いんでしょ?」と思ったらちゃんと風が届いてびっくりしたという声も。
ただ、風量「中」「強」だと風はさらに強力になるけれど、サーキュレーターらしいそれなりの音がするようです。
第2位【ツインバード サーキュレーター】:LDK サーキュレーターランキング
第2位は、ツインバード工業のサーキュレーター(KJ-D994W)でした。
※首振り固定タイプ
【テスト結果】
風量(「強」のとき) | 持ち運びやすさ | 操作性 |
3.3m/S | 〇 | 〇 |
ツインバードのサーキュレーターの風量は、アイリスオーヤマよりも少し強いという結果が出ていますね。
比較した4メーカーの中で最大の風量です。
ただ、重さは1.7㎏でアイリスオーヤマより重く、持ち手が後ろについていて持つ時に指が後ろにある「つまみ」にぶつかってしまって持ちづらいんだそう。
LDKのコメントでは、「移動させて使うことが少ないなら強風を送れるツインバードでもOK」とのこと。
購入した人の口コミ(ツインバード)
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
口コミ参照:Amazonレビュー
第3位以下のサーキュレーター:LDK サーキュレーターランキング
第3位は、無印良品のサーキュレーター(低騒音ファン)MJ-CF18JP-Wでした。
【テスト結果】
風量(「強」のとき) | 持ち運びやすさ | 操作性 |
1.8m/S | △ | △ |
無印良品のサーキュレーターは、「低騒音ファン」とのことで音が静かですが、その分風量も弱めです。
そして「つまみ」が後ろについているので、首を真上に傾けた状態だとつまみが回しにくくちょっと不便とのことで、操作性が「△」という結果になっていますね。
重さも2.2㎏あり結構重めです。
第4位は、テクノスの18㎝サーキュレーターメカ(SAK-23)でした。
【テスト結果】
風量(「強」のとき) | 持ち運びやすさ | 操作性 |
2.7m/S | △ | × |
LDKからは「全体の作りが安っぽくて残念」という悲しいコメントが。
「つまみ」の作りがちゃちな感じで、回すたびに壊れそうで不安な気持ちになるんだそう。
よって操作性は「×」という結果に!
持ち手がないので持ち運びにくく、持ち運びやすさも「△」です。
雑誌LDK【サーキュレーター ランキング】2021年のまとめ
雑誌LDK 2021年5月号に掲載された【サーキュレーター】のランキングをご紹介しました。
1位がアイリスオーヤマ、2位がツインバードでしたがお値段はあまり変わりません。
ツインバードはアイリスオーヤマより風量が少し強いけれど、持ち運びやすさはちょっといまいち。
ということなので、1位のアイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーターを選べば間違いなさそうです。
雑誌LDKおすすめのサーキュレーターで空気を効率的に循環し、エアコン使用時の電気代を抑えられたら嬉しいですね!
気軽に持ち運びできるので洗面所や洗濯の乾燥などにも使えて便利。1台あれば大活躍です。
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